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2015年3月26日木曜日

地球最後の告白を


そして君が知らずに 幸せな灰になった後で
僕は今更 君が好きだって

「大人になりたくないよ」なんて大人ぶってさ
駆けた 少年の日
どうやら僕に訪れた 悪戯は
相当タチの悪い 不老不死のおせっかい

神様ステキな プレゼントをありがとう
なんて 到底 的外れな
幼い冗談の奥に 大事に隠した
片思いは 察してくれないんだ

追い越してく 戻れない憧憬
好きな人に さよならを

いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったよ
そして 君が知らずに 幸せな灰になった後で
僕は今更 君が好きだった って気付いたよ

百年前の同じ日に 君のおばあちゃんは
同じ事を言ったんだ
君の孫の曾孫の その最後に
僕はまた一人になる

移ろってく メトロポリスと
君の名に 花束を

いつか見た夕焼けはあんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったね
そして 血が流れて 世界が灰になった後で
僕は今でも ふいに君を思い出すんだ

誰もいない 枯れた世界で
悪戯の 意味を知ったよ

臆病 でも今なら言えるんだ
地球最後の 告白を

いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに
恋なんて呼ぶには 遠回りしすぎたよ
そして 何もかもが 手遅れの灰になった後で
僕は今更 君が好きだって
君が好きだった って言えたよ

2013年11月13日水曜日

最近のお気に入り

ODDS&ENDS
いつだって君は嗤われ者だ
やることなすことツイてなくて 挙句に雨に降られ

お気にの傘は風で飛んでって
そこのノラはご苦労様と 足を踏んづけてった

いつもどおり君は嫌われ者だ
なんにもせずとも遠ざけられて 努力をしてみるけど

その理由なんて「なんとなく?」で
君は途方に暮れて悲しんでいた

ならあたしの声を使えばいいよ 人によっては理解不能で
なんて耳障り ひどい声だって言われるけど

きっと君の力になれる だからあたしを歌わせてみて
そう 君の 君だけの言葉でさ

綴って連ねて あたしがその思想(コトバ)を叫ぶから
描いて理想を その思いをだれにも触れさせない

ガラクタの声はそして響く ありのままを不器用に繋いで
目一杯に 大声を上げる

いつからか君は人気者だ
たくさんの人にもてはやされ あたしも鼻が高い

でもいつからか君は変わった
冷たくなって だけど寂しそうだった

「もう機械の声なんてたくさんだ 僕は僕自身なんだよ」って
ついに君は抑えきれなくなって あたしを嫌った

君の後ろで誰かが言う 虎の威を借る狐のくせに!って
ねぇ君は 一人で泣いてたんだね

聴こえる?この声 あたしがその誹謗(コトバ)を掻きけすから
わかってる本当は 君が誰より優しいってことを

ガラクタの声はそして歌った 他の誰でもない君のために
軋んでく 限界を超えて

二人はどんなにたくさんの言葉を思いついたことだろう
だけど今は何ひとつ思いつかなくて だけどなにもかもわかった
「そうか、きっとこれは夢だ。永遠に醒めない、君と会えた、そんな夢」

ガラクタは幸せそうな表情(かお)をしたまま どれだけ呼んでももう動かない
望んだはずの結末に君は泣き叫ぶ 嘘だろ嘘だろってそう泣き叫ぶ

「僕は無力だ。ガラクタ一つだって救えやしない」
想いは涙に ぽつりぽつりとその頬を濡らす

その時世界は 途端にその色を大きく変える
悲しみ喜び 全てを一人とひとつは知った

言葉は歌になりこの世界を 再び駆け巡る君のために
その声に意思を宿して 今思いが響く 


※こっちは歌詞がカットされてるけど、曲のイメージがつかみやすかったので。